2009年11月4日水曜日

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ


続いて映画の話題。邦画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」を見てみました。この映画、まずタイトルがいい。内容は家族間の確執を描いたブラックコメディのようで、主題歌はチャットモンチー。「なるほど。からっとしたテイストなのかな。」と予想してたのですが…。

大筋は、東京で女優を目指す長女(佐藤江梨子)が両親の事故死で田舎の実家に帰郷。
実家には兄
(永瀬正敏)と妹
(佐津川愛美)、兄嫁(永作博美)の3人が暮らしており、超わがまま(しかもバカ)な長女の帰郷により、兄嫁以外の兄弟3人で色々もめる。 といった感じ。

どうしても女優の道をあきらめられない長女の無茶苦茶な性格の設定と、映像・演出も明るいテイストにはしてあるのですが、兄弟間の問題というのは結構ドロドロ。主人公のサトエリをはじめ、登場人物もどこか屈折した性格ばかりなので、イマイチ好きになれません。
最終的には長女と妹の関係がいい方に変わるのですが、「だからなんだよ。」って感じ。
なんというか、僕には合わない映画でした。 あえて言えばサトエリのスタイルの良さはさすが。やっぱり綺麗な人だなあ。というとこぐらいでしょうか。



2 件のコメント:

  1. そういえば思い出したのですが、
    ハーレーのサイドカーに乗せてもらった時、
    ヘルメットを借りたんです。その際に
    ライダーのおっちゃんが言いました。

    おっちゃん『そのヘルメット、サトエリも被ったんで』

    わし『!!!!!!』

    おっちゃん『それから野々村真も被った』

    わし『……。』

    というようなことがありました。

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  2. ナオキックスさん

    なんと! サトエリと野々村真?あまり想像がつかない組み合わせですが…。でもホントならその二人が被ったメットをナオキックスさんも被った訳ですから、なんだかラッキー!?

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