2015年5月4日月曜日

きっかけが必要なんです。

もう2年間ほったらかしにしているこのブログ。

なんでそうなったのかと言いますと

このブログをはじめた当初、お付き合いしてくれていたブロガーさん達が徐々にブログから遠のいていったことの寂しさ、
また日常のちょっとしたことはfacebookに書くようになって、ブログを書くことの興味が薄れ、結果ここを更新することがなくなりました。

でも時々自分が書いたブログを見返すと、結構面白いんです。

「俺って良い文章書くな〜天才だわ。小説書いて賞に応募しよ。」

ってことじゃなくて、
過去の自分が何にハマってて、こんな事を考えてた。とか、もうホントのホント
日記的に面白いのです。ブログですから。

最近ちょっとしたきっかけもあったので、またブログを書こうと思いたちました!

「日記ならチラシの裏にでも書いてろ、このヤロー」

とも自分で思うのですが、

まあ、そう言わず。

結局人って寂しい生き物じゃないですか?

悩み事があって、インターネットで検索してみたりすると、
同じ事で悩んでいる人のブログやQAやyahoo知恵袋が引っかかって

「ああ、自分だけじゃないんだ…」

と少しホッとしたりすることないですか?

別にそれで問題が解決する訳じゃくても、同志がいると思うとちょっと心強い気になったり、ならなかったり。

だから俺の拙い文章でも、ひょっとしたら誰かが楽しいと思ってくれたり、共感してくれたり、もしかしたら助けになる………ようなことはまずないか。
同じ趣味や興味を持つ人と知り合えたらいいな〜と思いつつ、公の場であるWEB上で日記を書くよ! 今日から俺は!

2013年4月24日水曜日

4コマまんが

ムンくん は僕イチオシのオリジナルキャラです! どうですかね?




2013年2月4日月曜日

たまには映画の話題でもと part1





久々の更新となった今回ですが、
少し私のブログの書き方を説明しますと、ちょこちょこ書いて話がまとまったら更新しているのです。

で、仮面ライダーの映画を観た話など、書き始めて半年ほうっておいたので、文章中明らかに時期がおかしい所がありますが、
もう面倒臭いので修正しません! 気づいたら年越してたよ! もう2月だし! これを読んでいる貴方、2013年も時々このブログを観て下さいね!

ではスタート!

夏、久々に映画館に足を運びました。観たのは
・仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!
・特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!

同時期公開されていたアメリカヒーロー大集合のアベンジャーズではなく、日本のヒーロー物。

本当は別のヒーロー、ダークナイト・ライジングを観たかったのですが、長男のお供なので、そういう訳にも行きません。

最近映画に割ける時間が減ってしまい、鑑賞もままならないのですが、
一年間以上このブログで映画ついて書いてなかったので、ここらでひとつ、近年レンタル・劇場で見た映画についての感想を短めに列記して行きたいたと思います!

・仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!
・特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!

ヒーロー映画2本立。まずはゴーバスターズ。尺が短く、展開が早い早い! アクションやロボ戦は凝ってましたけど少し豪華なテレビ版って感じで、
どうしてもフォーゼの添え物的な……。
で、仮面ライダーフォーゼ。 こちらはテレビ版もクライマックスを迎え、大盛り上がり。幹部ゾディアーツの全員一挙登場、次期ライダー「ウィザード」の見せ場もバッチリ! 過去ゾディアーツ化した生徒達の全員登場など、とにかく熱い。特に良かったのは12使徒との乱闘バトルシーン。40種あるアストロスイッチの組み合わせで様々な戦法を繰り出すフォーゼが楽しい。TV版では最強形態であるコズミックステイツにすぐ変身してしまうので、常々スイッチの特性をもっと活かして欲しいと思っていた俺には大満足。
意外にカーアクションがしっかり作られていたのには驚きました。結構な時間カースタントが展開されるのですが、スーパーパワーを持つ子供向けヒーロー作品でそこまでカースタントにこだわる必要があるのかどうか? 子供はあんまり興味ないんじゃ…。 
でもこちらは充分に映画らしい豪華さのある作品でした。 もうフォーゼとお別れと思うと寂しいのですが、また年末のウィザードの劇場版で共闘するようで。

↑このウィザードとフォーゼが共闘する映画はもう公開されました!(2013年1月現在)

僕が考える男前=ブラッド・ピット
バーン・アフター・リーディング  イングロリアス・バスターズ

バーン・アフター・リーディング
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット出演
コメディ映画。とにかく登場人物がバカばっかり。このバカさ加減が、「あははバカだな〜」って感じではなく、呆れかえってしまうようなバカさ。そういうバカバカしさを楽しむ作品です。ブラッド・ピットは体を鍛えることしか頭にない筋肉バカ役。こういう変な役を演じているブラピってとても楽しそうに見えるんだよな〜。好きなのかな。
終盤みんなそれなりに酷い目にあうのですが、一番イラッとくる奴が最後までそのままなのが、最もイラッとくる作品でした。

イングロリアス・バスターズ
タランティーノ作品ですね。ブラピは通称「バスターズ」と呼ばれる部隊を率いて、ナチスを血祭りに上げるレイン米陸軍中尉役。やり手だけどこれもまた変人みたいなキャラでブラピはとても楽しそう。
映画全体の感想としては、とにかく『長い』。
タランティーノ作品て、登場人物がウダウダしゃべるシーンが多くて、そこが面白い部分でもあるのですが、今作ではそこが余計に感じたというか、テンポが悪いというか、なんか無駄に長くないですか?


僕が考える『様』=レオ様

シャッター アイランド
レオ様は、精神疾患のある犯罪者を隔離収容する孤島の刑務所でおきた事件を捜査するため、島に乗り込む刑事役。関係者の発言はどこかおかしく、謎は深まる…。何が真実か?系のお話。中々楽しめました。
しかし近年見た、ディパーテッド、ブラッド・ダイヤモンド、インセプションなど、とにかくレオ様は精神的に追い詰められる作品が多く、ブラピとは対照的。おかげでレオ様も苦悩の皺と無精ひげが似合うタフガイになったね!



宇宙人がやってきた! 
世界侵略: ロサンゼルス決戦  カウボーイ&エイリアン

世界侵略: ロサンゼルス決戦
ロサンゼルスに襲来した宇宙人の軍勢にアメリカ海兵隊の部隊が立ち向かうSFアクション映画。ちょっとスケールの大きなSFを観たくて借りました。

不利な戦況の中、人型のパワードスーツを装着し侵攻してくる宇宙人の歩兵部隊と戦うのですが、国とか地球規模の戦局じゃなくて、あくまで部隊規模のお話。

そこで一つ大きな疑問があるのですが、人類が把握できていないような外宇宙からやってきた、つまりは人類より数段優れた『超科学力』を持つエイリアンが、人類を制圧しようとする際にわざわざ白兵戦を仕掛ける必要があるのか? ということです。
しかも白兵戦ならそこそこいい勝負に。

異星人は地球の『水』が目的で侵攻してきたとのことなので、汚染等を避けたかったということかもしれませんが、それならそれでまた別のやり方があるような気がするのですが。
トム・クルーズ主演の『宇宙戦争』に出てくるエイリアンのようなやり方が理にかなってるのではないでしょうか?
わざわざ白兵戦でトドメを刺しにきたのに、そのせいで戦況を覆されるって…ねえ…。

カウボーイ&エイリアン
こちらはダニエル・クレイグ主演、1873年のアリゾナ準州が舞台。エイリアンは地球の『金』を目的にこの地に偵察隊を派遣。金の採掘と、地球制圧のため人類の調査を開始したエイリアンの偵察隊は人をさらって人体実験を始める。
主人公ジェイク(ダニエル・クレイグ)は砂漠で目を覚まし、記憶がまったくないことに気づく。腕には奇妙な金属製の腕輪がはめられていた。

この時代設定では、まともにやったらどうやったって人類側の兵器が宇宙人に通用するはずがありません。
ではどうするか?………つまり『超科学力』を持つエイリアンと戦うにあたり、最も納得のいく方法とは、『エイリアン側の武器を奪って使用する』ことではないでしょうか! (またはエイリアン側の兵器を無力化するインデペンデンス・デイ方法があります)
じつはジェイクの腕にはめられている腕輪はエイリアンの兵器なのです!

さらにこの映画ではエイリアンは人間を『虫』程度にしか思っておらず、完全に舐めきっているので、その油断をついて科学力の差を埋め戦います。なるほど、納得。
しかし! 納得いかないことがやっぱりあります! ジェイクの腕にはめられている腕輪はエイリアンのクルーが身に着けている、兵器兼万能装置ですが、これに結構大きな威力の自爆装置が組み込まれているのです。そりゃいくらなんでも危ないでしょう。エイリアンの一人が情緒不安定になってうっかり自爆したらすべてパーじゃないですか! それともエイリアンの中のスーパーエリートだからそんな心配はないのでしょうか? いや、しかし威力が強すぎでしょやっぱ。



家族に招かざる客
ファニーゲームUSA  エスター

ファニーゲームUSA
家族に新たな人物が加わって騒動を起こす系。こちらはGyaO!でやってたのを見ました。

夫、妻、息子の3人家族がバカンスを過ごすため別荘地へ。妻が料理を作っていると、金髪の美しい青年2人が食材を分けてもらえないかと訪ねてくる。最初は丁寧な物腰の青年達だったが、徐々におかしなことを言いはじめ…。
この狂気の青年2人が、ただただ家族を虐げる。酷い作品です。何かあるのかと思い最後まで観てしまいましたが、ただそれだけ。しかも終盤 禁じ手とも言える方法を出してきます。それをやっちゃあ…。
とにかく理不尽すぎて腹が立つのですが、そのせいで印象に残っているという作品ですね。

エスター
とにかくジャケが不気味で借りるのをためらってしまう作品でしたが、結構高評価のようなので観ました。

夫、妻、息子、娘の4人家族が主役。妻は3人目の子供を流産したことを気に病み、夫とも相談し養子を取ることに。エスターという9歳の女の子を家族は養女に迎える。
模範的な良い子であったエスターだが、妻と子供の周りで不可思議な事故が起きはじめ、身の危険を感じるようになった妻は事故はエスターが仕組んでいるのではないかと疑いだす。しかし夫はそれをまったく信用せず、妻の精神状態が良くないのだと思い、夫婦間にもズレが生じ始める。
この
妻「本当なの! 〇〇〇〇があれでこれで、信じられないけど本当なの!」
夫「HAHAHA。なにを言っているんだい、そんなはずはないよ。君は疲れてるのさ!さ、ゆっくりお休み」
的なやりとりはホラーの定石ですね。
終盤に明かされるエスターの秘密と目的が、少々気味悪く、おばけ的な意味で怖いのとはまた違う生々しい不気味さがありました。


その他

パイレーツ・オブ・カビリアン 生命の泉
この映画はジョニー・デップが超かっこいい映画だからオーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイがいなくても全然平気さ! と思っていたのですが、いなかったら案外寂しかった。そんな感じ。

ブラインドネス
ジュリアン・ムーア主演作品。突然視界が真っ白になり、失明するという症状が爆発的に広がる。感染症と判断した政府は感染者を隔離施設に収容。
主人公はなぜかこの感染症にかからないが、収容所に入れられることになった夫を心配し、自分も目が見えないフリをして夫とともに収容所に入る。感染者は増え続け、パンク寸前の収容所は徐々に無秩序状態に。派閥による独裁、反乱。そして収容所の外の世界は…。

不思議な映画でした。
本当は目が見える主人公は収容所生活を少しでもよくしようと奮闘しますが、目が見えないことや収容所での生活で消耗し、どんどん利己的になる他の収容者達に翻弄されます。自分が守ろうとする者から感謝されず、裏切られる。
しかし、主人公の感情描写は希薄で、なにか達観したかのような雰囲気で淡々としています。それに対して、目の見えない夫や他の収容者の感情は分かりやすいです。

目が見えるけど感情は見えづらい。目が見えないがゆえに感情が分かりやすい。この対比が不思議。
だからといって主人公は聖母のように全てを許し、救おうとしているわけでもなく、自分の守れる範囲を決め行動します。それは時に残酷に見えることもあります。
主人公が本当はどんなことを考えているのか?そこが一番気になる作品でした。

あと伊勢谷友介と木村佳乃が夫婦役で全編に出てます。 意外な作品に出てたので驚きましたが、やっぱり美男美女だな〜。

アンチクライスト
公開時に過激な性描写が物議を醸したミニシアター系作品。
夫婦の情事中、幼い子どもが誤って窓から転落死してしまう。自責の念に囚われた妻は序々に精神を蝕まれていき、性行為に依存するように。セラピストである夫はなんとか妻を救おうとするが…。
狂気に囚われた描写や展開といい、いい出来だと思いますが反面アート色が強く、好き嫌いは分かれるでしょう。久々に心底ゾッとさせられた作品でした。

パート1ここまで。パート2に続きます。以外と観てますね…。




2012年9月24日月曜日

僕の金銭感覚


9月からはじまった新仮面ライダー 『仮面ライダーウィザード』が劇中で使用するアイテム、『指輪』のガチャポン。
この指輪と変身ベルト『ウィザードライバー』を組み合わせることで、劇中の魔法シーンが再現できるおもちゃです。

過去の記事http://kouske.blogspot.jp/2011/12/blog-post.htmlでも書きましたが、新ライダーが放送を開始した直後は変身ベルト、関連おもちゃは大人気ですぐに完売。
『ウィザード』も今のところ例外ではなく、このガチャポンも、街に飲みに出かけて待ち合わせ時間までブラブラしていた時にたまたま発見、
息子のおみやげにと1回ガチャガチャしたものです。ガチャガチャでさえすぐ完売。
しかもこのガチャポン 1回 300円 

この指輪をベルトのセンサー部にかざすと、ベルトが感知して指輪に対応した効果音が流れる。
それなりにハイテク感があるので、300円という価格は妥当なような気がしますが、
(とはいえベルト【別売り】がないと音声は楽しめないのですが)
もともとガチャガチャとはなにが出てくるか分からない代物であり、種類を揃えようとした場合には同じ物が当たってしまう可能性もかなりある。
どちらかと言うと年齢層の高いファン向けのコレクターズアイテムのような気がしますが、これを見つけた子供はまずやりたがるので
なかなか親泣かせなおもちゃです。

僕が子供の頃はガチャガチャは1回100円が主流で『キン消し』をガチャガチャして集めるのが流行りました。1回300円て高いよな。

ところで僕には300円の価値を測る基準があります。それがこれ

BB戦士武者ガンダム!

もう25年以上昔のプラモデルです。当時は消費税もなかったので、ピッタリ300円!
僕はこの 武者ガンダムがいたくお気に入りだったのです。出来がすごく良くて、甲冑が着脱可能、刀は鞘に収めることができると細かい点も凝っていた。
さらに顔面を押すと兜がスプリングの力で飛んで脱げるという面白ギミックも。
最高に素晴らしいプラモデルで、僕が今まで300円で買った商品の中で、最も楽しめたのはこの武者ガンダム!
だから今でも300円の商品を見ると心の中で比較してしまいます。

回転寿司でも300円皿が流れてくると


『あれは武者ガンダム1体分か…』と。

ちなみに600円になると、こうなります。






2012年6月11日月曜日

ビジュアル系と 俺と 帰らない日々を大切にしろと本で読んだよ

俺らの世代が青春まっただ中(1990~2000年)の頃ってCDが最も売れた時代らしいんですよ。まだ音楽をデータ化して不法共有とか、ダウンロード販売とかなかったですからね。聞きたい楽曲はCDを買うかレンタルするしか選択肢がなかった頃。最近はCDセールスが伸びず、音楽業界は苦戦しているそうですが、自分が最も音楽を夢中で聞けた年頃が音楽業界にとっても最盛期だったというのは中々感慨深い物があります。

当時(90年代)の音楽シーンで最も成功を収めたのは、小室哲哉氏がプロデュースする小室ファミリーと言って間違いないと思いますが、この頃同時に台頭してきたのが『ビジュアル系』です。分かりやすいところでBOØWY、X(現X-JAPAN)、BUCK-TICKなどのヘアスタイルやメイク、過激で退廃的、暴力的な世界観の影響を受けてデビューしたバンド達が1990年代中期〜2000年に一つのブームを築きました。活躍した主なバンドはLUNA SEA、黒夢、GLAY、Larc-en-ciel。その他にも続々とヴィジュアル系バンドがデビューしていました。

2000年以降はブームが収束し衰退していったようですが、現在はエアバンド形態(なんと誰一人として楽器を演奏しない)のヴィジュアル系バンド(なのかな?)『ゴールデンボンバー』が話題になっているようで、もう ヴィジュアル系(笑) と表記されるようになっても全然おかしくないような状態だ!と思っていましたが、朝の情報番組によると日本のヴィジュアル系バンドは『Visual-Kei』として海外で人気があるとか。ホントかよ?って感じだけど。


なんでこんな話を書いたかと言いますと、俺はこれ系が好きでメジャーなところはよく聞いていたのです。現在も第一線で活躍しているGLAYやLarc-en-cielなどの元(?)ヴィジュアル系バンドでも大抵初期は退廃的、耽美的な傾向が強く独自の世界観があるのですが、


一般的なヴィジュアル系のイメージってこんな感じでは?
画像はGazettE(ガゼット)。すいません。よく知らないバンドです。


今、今になって思い出すと、俺がその世界に興味を持ったのは何がきっかけだったのだろうか? 俺のヴィジュアル系の祖を探って思い出すと…

BOØWYは俺よりは少し上の世代がジャストで実をいうとあんまり馴染みがないし、Xは『天才・たけしの元気が出るテレビ』に出演してたし、奇抜すぎて半分色物だと思っていたし、BUCK-TICKはなんか重苦しくて…ってのが思春期まっただ中の俺のイメージ。ティーンだったあの頃、バブルだったあの頃、他に俺が知っててヴィジュアル系に繋がりそうなアーティストといえば……『安全地帯』?、いや、ちょっと違う気が…
…
…

そう!




たぶんこの人『関口誠人』ですね! 

関口誠人は『Romanticが止まらない』で有名なC-C-B(シーシービー)(髪の毛をピンク色に染めたドラムがメインボーカルを務めるあのグループです!)の元メンバーでギターを担当、1987年に脱退後ソロ活動をスタート。

1991年に公開された角川映画『天河伝説殺人事件』、中森明菜が歌った主題歌『二人静 -「天河伝説殺人事件」より』を作曲したのが関口誠人であり、彼も同曲を歌い『天河伝説殺人事件』と映画と同じタイトルでリリースしています。

今からでは想像しにくいですが、この頃の角川映画はかなりの勢いがあり、テレビCMを大量に流すメディアミックス展開で多くのヒット作を生み出していました。1993年に角川映画を牽引した角川春樹が薬物所持により逮捕されたこと、テレビ局自身が映画を作るようになったことでメディアミックス戦略も専売特許ではなくなり、角川映画は衰退していきましたが、この時代に思春期だった人は『角川映画』という言葉になにかしら甘酸っぱい思いを感じるのではないでしょうか。それぐらい当時は話題性と影響力があったのです。

映画『天河伝説殺人事件』も主題歌『二人静』がTVCMでよく流れていました。なにかの時に関口誠人バージョンを耳にして、「こっちの方がいいな」と思ったのがきっかけで『天河伝説殺人事件』収録のアルバム『悪戯』を聞いてみたのですが、どうですか?このなんとも妖しい魅力は! 独特の情緒があります。



つまりは角川映画と関口誠人が俺のヴィジュアル系の道を開いた! と、こういう結論に行き着きました!


その後ブランキージェットシティ、ミッシェル・ガン・エレファントと2大カリスマバンドが登場し、興味がRock方面(あとヴィジュアル系)へ突き進んだため、関口誠人は自然と聞かなくなってしまいましたが、アルバム『悪戯』・『千夜一夜』は当時よく聞いてました。

なにか最近色々ぐるっと一周して、ふつふつと聞きたい気持ちが湧いてきたので、再び購入してみました!


以外と高かった。

少し前なら中古CDショップを何件も回らないといけないようなブツですが、今じゃインターネットでサクッと手に入れられます!
俺がこれらを熱心に聞いていた年頃からすでに倍の年齢になったという事実に愕然としつつ、久々の関口誠人はやっぱいいわ〜最高! 

CCBは2008年に再結成され、その時テレビ番組に出演していましたが、あの時の俺の微妙な気持ちといったら……………。歳月とは残酷だと思わずにはいられませんでした。っていうかしばらく関口誠人本人ではなく別の人だと思って見てましたからね! 

その画像もここに貼っておくのが正しい読みモノの姿勢かと思いますが、俺の中では綺麗な思い出のままにしておきたいので、興味のある人は自分で検索して下さい!
  

2012年1月23日月曜日

面白い漫画見つけた! 福満しげゆき著 『僕の小規模な失敗』『僕の小規模な生活』

たまに妻と子供が実家に帰省して、一人暮らしになる時があるのですが、
そういう時、俺がまず何をするのかと言うと、近所の『TSUTAYA』に走って、気になる映画を見たり、最近では漫画もレンタルできるので、昔読んでいた漫画の続きを借りたり、おもしろそうな漫画を試し読みしたり、一人をいいことに半分引きこもりのように過ごしているのです。

世の男性はこういう時、女性が関わってくるような楽しい事をして過ごしているのかもしれません。それに比べ、俺ってどうしようもない奴だなあ…。とも思うのですが、俺にはそういう休日も必要なんです!

今回はそんな中発見したオススメ漫画の紹介記事ですが、俺は漫画本を1冊も所有していません。別に『大人は漫画なんか読まないんだぜ』と、気取っているわけではく、読んだ後邪魔になるし、漫画本がそこらへんに転がっていると何度でも読み返してしまう悪癖を持っているため、所有したくないのです。漫画自体は好きです。
最後に漫画本を買ったのは、大学時代の夏休みに退屈だったので買った『ベルセルク』の新刊だったでしょうか。ガッツがロシーヌと戦ってた頃。この頃はすごく面白かったのになあ…。もちろん読んだ後は即効で古本屋に売りましたが。
だから漫画がレンタルできるようになったのは嬉しい。これで長々立ち読みすることから開放されましたよ。
そんな漫画大好きだけど、所有はしていない俺が、『嘘喰い』以降、これは紹介せずにはいられない! という漫画(家)に出会いました!

『僕の小規模な失敗』『僕の小規模な生活』『うちの妻ってどうでしょう?』
作者は福満しげゆき さん。

なぜわざわざ作者名を挙げたかといいますと、『僕の小規模な〜』『うちの妻〜』どちらも作者の日常をテーマにしたエッセイ漫画だからです。

『小規模な失敗』は主人公(作者)の青春時代からはじまり、
高校生活に馴染めず孤立感をかかえ、漫画家を目指すことで己の存在意義を見出そうとするも上手くいかず高校を中退。孤立感ばかり募らせ、再度定時制高校に入学。なんとか大学に進学するも、相変わらず孤立感、無気力に苛まれ続ける中、ある日将来の妻になる女性と出会う。彼女に振り向いてもらおうと主人公はがんばるが…。

『小規模な生活』はこれの続編になり、現在も連載が続いています。
このシリーズは鬱々とした作者の青春時代〜奥さんとの出会い〜漫画でなんとか生計を立てようと、日々不安に襲われながらもどうにかこうにか頑張る〜そしてどうやら漫画でやっていけそうな感じになってきたぞ。といった『まんが道』的要素もあって面白いです。(ベクトルは違いますが、漫画で漫画家の話を描くという今流行のバクマンみたいな要素。)

『うちの妻〜』は奥さんとの生活ネタメイン。結婚してからの話なので『小規模な〜』の初期のような鬱々とした感じはありません。

同じエッセイ漫画として連載が続いているため、正直言って現在では両作とも内容がかぶっているような気がしなくもないですがでも、まあ、とにかく最高なんですよ! 
じゃ、どこがいいか箇条書きで!

絵柄が好き

初期『僕の小規模な~』う〜ん。なんでしょうね?この独特の雰囲気は。不思議な魅力があります。
『普通の漫画』で仕事をもらうのは難しいと考えた主人公(作者)は「エロ漫画なら…」ということで、出版社にエロ漫画を持ち込みにいくことを妻に報告するシーンは、なんか妙で、おかしいのです。


徐々に絵柄が洗練されて現在はこんな感じの絵に。初期と比べると垢抜けた印象ですが、初期のじっとりした雰囲気も好き。
好きなコマ。


とにかく悩む
作者はもともと考えすぎで心配性な性格のようで、色々不安になって、苦悩するネタが多いのですが、高校時代のエピソードからスタートする『小規模な失敗』の頃は、思春期独自の感覚というのか、とにもかくにも初期はむやみやたらナイーブに苦悩する主人公が描かれます。
作者の福満さんは青春時代になにか強烈な劣等感というかトラウマがあるらしく、結婚して子供ができた現在でも青春時代のトラウマを漫画のネタにすることがあります。
そういうナイーブさ…好きです! 太宰治みたい!

ツボをついてくる
これは説明が難しいのですが、奥さんに「なぜ自分と結婚したのか?」 と問うと
全盛期の椎名林檎病

青春時代の背景や、こういう同世代だから共有できるネタから、たぶん作者の福満さんは俺と年齢が近いのだなと思っていましたが、プロフィールをみたら(ウィキペディア調べ)、見事に同じ年齢でした。しかも誕生日も1日違い。さらには妻も同じ年。これは何か、縁を感じずにはおれません。


恋はミラクル
作中に大きな存在感をもっているのが奥さんなのですが、結婚に至るまでの話がこれまた興味深く、『かわいい妻』に出会ってメロメロに惚れてしまった主人公(作者)は、当時奥さんにストーカー扱いされていたという事実も容赦なく描かれていて、痛々しいけれど笑ってしまいます。

福満氏にとっては、この奥さんと出会い、結婚できたことは、運命を大きく左右した出来事だと思います。今回紹介している作品も奥さんがいたから成り立っているとも言えますし。とにかく奥さんのことが好きらしく、半分ネタ化してるとは言え、
出会った頃

結婚後1
結婚後2

とか。かなりの愛情 (依存?)。なにより初期の頃から、どのようなシーンでも奥さんをとても可愛く描いているあたりから、愛情の深さが伺えます。
ストーカー扱いの男から結婚~現在。
不器用な男の壮大な恋物語、恋愛から夫婦生活と関係性の変化も見ることができて、これまた面白いのです。


擬音がいい
擬音、効果音の天才といえば『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦先生が有名ですが、この作品も作風にあった妙な擬音が味わい深い。
息子が誕生
赤ちゃんがぐずる声をこう表現するとは…。
俺が表現するなら「うぐっ、うぐっ、ヒックヒック」でしょうか。普通ですね。
これは天才の成せる技です。

そんな訳で、オススメポイントは尽きませんが…
以前、お気に入り漫画『嘘喰い』(http://kouske.blogspot.com/2010/07/blog-post.html)を周りの人間に勧めた時、読んでくれたのは一人だけでした。

あれですよ、あまりに情熱的にプッシュしすぎると、かえって「う〜ん。とりあえず今はいいや」という感情を起こさせてしまうんでしょうね。だから今回もやりすぎてしまったかもしれないです。
このブログを読んでくれている稀少な皆様、少しでもピンときたら読んで損はない!…………と思います。

もし、俺の身近な方で興味を持たれた方がいたら、一声かけて下さい、貸し出します。
漫画本を買わないというライフスタイルをこの本が覆したのです。ええ、全巻買いましたよ。


初期の読み切り作品を集めた『まだ旅立ってもいないのに』も読んだのですが、さすが『ガロ』でデビューしただけあって、あまり一般受けはしない作風だと思い、今回は紹介してません。
しかし『ガロ=つげ義春』程度のイメージしかない俺でも、その期待を裏切らないシュールな作品群です。こちらも機会があればご一読を。

2011年12月29日木曜日

なにかって言えば…まあ宣伝です。TVCM編

少し前ですが、TVCM用のイラスト描かせてもらいました。


↑これは原案をイラストに起こしました。


↑これは歌に合わせて展開、動き(演出)、を考えてイラストを描き起こしました。
あんまりないことなんで、せっかくなんで宣伝しておきます。
こういうことも出来ますよっと。